忙中閑あり

tmagri2009-05-07

今年は低温傾向で、苗や生育は遅れ気味だ。
しかし山は順調に新緑を芽吹いている。

毎年この時期、農作業が一気に増えて、大変なことになる。そんなとき
忙中閑アリ、とつぶやいてみる。
さぼるときの格好の言い訳となる。
今年は黒潮町のTシャツアート展にちらっと行ってみたりもした。


農作業の段取りで頭が痛いときに、ふと新緑を眺めると、後ろのほうからこの悪魔のささやきが聞こえてくる。
農業をやっていて、この悪魔のささやきに負けることが出来たのはつい最近のことだ。先読みに自信が出来たからだろうか。
しかしそう甘くはない。絶対にどこかでツケが回ってくるようにできている。その真っ正直なところが農業の恐ろしさだ。



オクラの芽が生えそろっています


小麦も順調に穂が出そろっています