餅つき

tmagri2006-02-21

2月19日、愛媛県内子町の菜月自然農園さん(http://www.d1.dion.ne.jp/~yamatom/index.html)に、もちつきにいってきました。
ひょんなきっかけで知り合って、誘っていただいてのこのこ愛媛県まで進出して、またいろんなひとと知り合うことが出来ました。(写真は有機農家目指して勉強中の丹さんご夫妻の餅つき)
それにしても、引っ越しして倉庫に仮住まいながら餅つき大会をやってしまう、それに30人もの人が集まってくる菜月自然農園さん(和田さん一家)のパワーには脱帽、&感謝。たのしかった!
高知の宴会とは違い、穏やかでいごごちがいい。アルコールが少ないせいか?
いや、そうではなくて、田舎暮らしや、自然な暮らしを目指している人たちの、顔は穏やかだが芯にはしっかりとしたものが通っている、そんなやさしい力強さがあったからの様な気がします。
その点、ぼくは有機農業といってもゴクドウで、まだまだふらふらしてるなあ、と思いました。
理想と現実のギャップは農業に限らずどんな仕事でも永遠のテーマです。これには答えなんて出るものではないが、一つ一つ積み重ねていくことは出来ます。自然の中で、そのレンガを楽しみながら積んでいけるのが農業だと思います。だから、徐々に完成に向かっていく菜月自然農園さんに、また、遊びに行きたいと思っています。
さて自分はどうだろうか?ということは自分で考えるより、いろんなスタイルの人の中で考える方がよくわかる。むらかみ農園は時々考えないと、とか思ってしまいましたので。